母の日の意味は国によって違うのかもしれない

母の日というのは、日本では母親にカーネーションを贈る日になっていますが、もともとはアメリカ発の風習といわれています。アメリカに住む女性が、母の追悼のためにカーネーションを奉納したのが始原とされており、これは1907年のこととされているので、そんなに古い行事ではありません。


もともとは死んだ母親に追悼のためにカーネーションを贈ったわけですから、存命中の母親にプレゼントを贈る今の日本の行事は始原のものとは少々ズレているといえます。

母の日情報はこちらです。

しかしあまり難しく考えずに、素直にこの行事を楽しんだ方がいいのかもしれません。

クリスマスにしろバレンタインデーにしろ、日本に入ってきた海外イベントは、たいてい元の意味からズレて、何か物をプレゼントしあう行事になる傾向があるようです。

こういうのを日本人の節操の無さというふうにネガティブに捉える人もいますが、あまり小さなことにこだわらない、楽しければ何でもいいという大らかな人々という風に捉える見方もあるでしょう。



たしかに最近の母の日は、プレゼントがちょっと高額になり過ぎてきているきらいもあり心配ですが、物を贈り合う風習がたくさんあると、経済も活性化しますし、人々の絆も強くなるのでメリットも多いかもしれません。
プレゼントは贈った方も嬉しいものですし、贈られた方も嬉しいものですから、人々の心を豊かにしてくれるでしょう。



母の日や父の日やお歳暮など、毎月のように贈り物をする行事がある日本は、とても素晴らしい国といえるかもしれません。