コストを削減することによって単価を下げていくことは印刷業界で生き残っていくためには不可欠なことになっています。低価格化に向けた競争は激化が著しく、できる限りの条件設定を行うことで、ニーズが合えば少しでも単価が下げられるという仕組みが作り上げられてきているのが現在の状況です。こういった中で利益を確保しながらも単価を下げていくためにはコストをいかにして下げるかということが重要になります。どの業者においても最小限のコストにするということが目指されてサービスを提供していることから、単純な考え方では他社と肩を並べるのが限界であることは留意が必要です。

その上で抜本的な改革を行ってコストで負けない印刷業を営んでいく方法として海外進出があります。東南アジアのように地下も労働力も安い場所で印刷作業を行うことによって単価を下げることが可能です。この際に問題になるのが輸送費であり、データはオンラインで現地に送ることができても印刷されたものは輸送する必要が生じます。そのコストがまかなわれる程度のロットの大きさで受注しなければならないことから、大口での受注を基本とすることが必要です。

また、納期も即日というのは不可能になるため、納期が長くなることを前提にしたサービスとする必要があるでしょう。イベントのためのポスターやビラの準備のように膨大な枚数があって予め準備ができるケースでは重宝されるものになるのは明らかであり、ニッチを埋める事業となるのです。

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